傷がつく?エタニティリング重ね付けの注意点と3つのメリット

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結婚指輪にエタニティリングを重ね付けしたいけど、傷がつくのが心配…そんな風に思っていませんか?

大切なジュエリーだからこそ、長く美しく保ちたいですよね。

金属同士が隣り合わせになるので、絶対に傷がつかないということは正直難しいです。

ですがエタニティリングの重ね付けをするときには、自分のサイズにあった指輪を選び、つけ外しをしていれば、おしゃれを楽しめることができます♪

この記事では、私が実際にエタニティリングの重ね付けをしているときに注意していること、重ね付けについての3つのメリットについて詳しく解説していきます。

元ブライダルジュエリー販売員の筆者がまとめた記事になりますので、重ね付けを楽しみたいけど、少し不安な方もこの記事を読んで少しでもお役に立てたら幸いです。

エタニティリング重ね付けで傷がつく原因

エタニティリングの重ね付けには指輪がぶつかり合って傷つくことがあります。それは以下の内容が原因と思われます。

  • 指輪のサイズがあっていない
  • デザインの相性があっていない

それぞれ解説していきます。

指輪のサイズがあっていない

指輪のサイズがあっていないと、指輪が大きく動いてしまうので指輪同士がぶつかってしまいます。

指の根元と、上に重ねる時の指の位置のサイズ感はデザインや指の形によって変わります。そのため必ず重ね付けをするときの指輪を購入するときは重ね付けして試着をしましょう。

デザインの相性があっていない

指輪のデザインにはストレート、ウェーブ、V字など様々なデザインがあります。例えば、ストレートに対して重ね付けもストレートでなければいけないというわけではありません。

ですがストレートに対して深いウェーブのデザインを上から重ねてしまうと、先ほど解説したように指輪が大きく動いてしまうので、注意が必要です。

えリッチ
えリッチ

私は婚約指輪がウェーブで結婚指輪はストレートのデザインを重ね付けしています。なるべく傷がつかないように普段注意していることをご紹介します♪

エタニティリングの重ね付けをする時の注意点

エタニティリングの重ね付けをする時の注意点が「つけっぱなしにしないこと」です。

エタニティリングは宝石が並んでいる指輪なので、指輪同士の小さな衝撃が多くかかってしまうと指輪に負荷がかかってしまい、石取れの原因になってしまいます。

そのため、重ね付けをするときは主に外出する、特別な日につけるなど、おしゃれを楽しむものとしてつけることをおすすめします。

どうしても頻繁に重ね付けをしていると避けられないのが使用感(小さな傷)。そういう時には購入した先でのアフターサービスを利用するのが安心です。

エタニティリングを重ね付けする3つのメリット

エタニティリングの重ね付けには3つのメリットがあります♪

指元が華やかになる

重ね付けで、指先に立体感と奥行きが生まれ、より華やかな印象になります。 結婚指輪と重ね付けすることで、さらに特別な輝きになりますよ。 シンプルなデザインのエタニティリングも、重ね付けによってより華やかさが増します。

特別感が増す

婚約指輪や10周年の指輪など、結婚指輪と重ね付けすることで、夫婦二人の特別な思いが溢れます。

ファッションの幅が広がる

同じエタニティリングでも、重ねるリングの種類や組み合わせ方によって、様々な印象になります。 カジュアルなスタイルからフォーマルなスタイルまで、幅広いシーンで楽しめるのが魅力的。 その日の気分や服装に合わせて、コーディネートを楽しむことができます。

傷がつく?エタニティリング重ね付けの注意点と3つのメリット:まとめ

今回は「エタニティリング重ね付けの注意点と3つのメリット」について解説しました!

重ね付けする指輪の購入は試着をして自分の指のサイズにあったものを選びましょう。また指輪に負荷をかけすぎないようにつけっぱなしには注意が必要ですね。

指輪をつけていると使用感(小さな傷)はついてしまうので定期的に購入先のアフターサービスを利用するのが安心です。

私は特に大きな傷はなく、使用感も味かなと思いそのままにしています。石揺れは1年に1回チェックしてもらっているのでおすすめですよ^^


えリッチ

ブライダルジュエリー販売員7年勤めていた経験をもとにブログで発信しています。
少しでもお役に立てられると嬉しいです。

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