結婚指輪はお揃いじゃないと変?後悔しない選び方を元販売員が解説

結婚指輪はお揃いじゃなくても大丈夫というテーマのアイキャッチ画像。シンプルなリングとダイヤ付きリングを並べて、後悔しない選び方を表現している

この記事はこんな方におすすめ
  • 結婚指輪をお揃いにできず悩んでいる方
  • 彼と好みが合わず、違うデザインを選んでもいいか不安な方
  • 自分だけ華やかな指輪を選ぶことに申し訳なさを感じている方
  • ペアじゃない結婚指輪で後悔しないか心配な方

結婚指輪を探していると、

「ふたりで同じデザインにした方がいいのかな」
「彼はシンプルでいいと言うけど、私は華やかな指輪が好き」
「自分だけダイヤ付きにしたら申し訳ないかも」

と悩んでしまう方もいると思います。

結論からいうと、結婚指輪はお揃いじゃなくても大丈夫です。

大切なのは、同じデザインを選ぶことではなく、ふたりが納得して長く大切にできる指輪を選ぶこと

ERI
ERI

私がジュエリー販売員として接客していたときも、夫婦で違うデザインを選ぶ方は実際にいらっしゃいました。

彼はシンプル。
彼女はダイヤ付き。

そんな選び方も、とても自然です。

この記事では、ペアじゃない結婚指輪で後悔しない考え方や、違うデザインでもお揃い感を出すコツを解説します。

結婚指輪はお揃いじゃなくても大丈夫

結婚指輪は、必ずお揃いにしなければいけない決まりはありません。

「結婚指輪=ペア」というイメージはありますが、実際には違うデザインを選ぶカップルもいます。

結婚指輪はお揃いじゃなくても大丈夫という調査結果をまとめた図解。ペアの結婚指輪73%、ペアじゃない結婚指輪27%を示している
約4組に1組は、ペアではない結婚指輪を選んでいます。

マイナビウエディングの調査では、ペアの結婚指輪を選んだ人は73%、ペアじゃない結婚指輪を選んだ人は27%という結果が紹介されています。

つまり、約4組に1組は完全なお揃いではない指輪を選んでいるということです。

たとえば、

  • 彼はシンプルなデザイン
  • 自分はダイヤ付きの華やかなデザイン
  • 彼は幅広、自分は細め
  • 同じブランドだけど違うシリーズ
  • 素材だけ同じでデザインは別

このような選び方もあります。

もちろん、お揃いの指輪には特別感があります。

でも、結婚指輪で大切なのは「同じデザインかどうか」だけではありません。

大切なのは、ふたりが納得して選べていることです。

ERI
ERI

私が販売員だったときも、ふたりで違うデザインを選ぶ方はいました。無理に同じものにするより、お互いが納得して選べている方が素敵だなと感じていました。

ペアじゃない結婚指輪を選んでも後悔しにくいケース

ペアじゃない結婚指輪でも、後悔しにくいケースがあります。

ポイントは、どちらかが我慢していないことです。

ふたりが納得して選んでいる

後悔しにくい一番のポイントは、ふたりが納得していることです。

彼が、

「好きなものを選んでいいよ」
「俺はシンプルでいいよ」
「毎日つけやすいものがいい」

と言ってくれているなら、それもひとつの優しさです。

結婚指輪に対するこだわりは、人によって違います。

指輪に強いこだわりがある人もいれば、毎日つけやすければ十分という人もいます。

どちらが正しいというわけではありません。

お互いの考え方を尊重できているなら、ペアじゃなくても後悔しにくいです。

お互いの好みを尊重できている

結婚指輪は、これから長く身につけるものです。

だからこそ、好みや着け心地も大切です。

たとえば、彼が普段アクセサリーをつけないタイプなら、細身でシンプルな指輪の方が落ち着くかもしれません。

一方で、自分は手元を見るたびに気分が上がるような、少し華やかなデザインが好きな場合もあります。

このとき、無理にどちらかに合わせる必要はありません。

彼には彼に似合う指輪。
自分には自分がときめく指輪。

そう考えると、違うデザインを選ぶことも前向きに感じられます。

どこかに共通点がある

完全に同じデザインではなくても、どこかに共通点があるとペア感は出せます。

たとえば、

  • 同じブランドにする
  • 同じ素材にする
  • 内側の刻印を同じにする
  • リング幅を近づける
  • 仕上げの雰囲気を合わせる

このような方法があります。

表のデザインが違っても、ふたりだけがわかる共通点があると、特別感が出ます。

結婚指輪は、周りに見せるためだけのものではありません。

ふたりが見たときに「私たちらしいね」と思えることが大切です。

素材でお揃い感を出したい方は、こちらの記事も参考にしてください。
関連記事:結婚指輪コンビの選び方|後悔しない注意点とおすすめブランド

ペアじゃない結婚指輪で後悔しやすいケース

ペアじゃない結婚指輪は素敵な選び方ですが、注意したいケースもあります。

どちらかが本当は我慢している

一番気をつけたいのは、どちらかが本当は我慢しているケースです。

たとえば、

  • 本当はお揃いがよかった
  • 本当はもっと華やかな指輪がよかった
  • 本当は違うブランドがよかった
  • 相手に遠慮して言えなかった

このような気持ちが残ったままだと、あとから後悔しやすくなります。

結婚指輪は高価な買い物です。

そして、長く身につけるものでもあります。

だからこそ、遠慮しすぎずに本音を話すことが大切です。

「私は少し華やかなデザインが好き」
「でも、ふたりらしさも大事にしたい」

ERI
ERI

このように伝えるだけでも、ふたりで考えやすくなりますよ。

価格差を気にしすぎている

彼は安い指輪でいい。
自分は華やかなデザインが好き。

このような場合、「私だけ高いものを選んで申し訳ない」と感じる方もいると思います。

でも、結婚指輪は金額だけで比べるものではありません。

彼にとっては、シンプルで気軽につけられることが満足につながる場合もあります。

一方で、自分にとっては、少しダイヤが入っていることや、手元を見るたびに嬉しくなることが大切かもしれません。

価値を感じるポイントは、人それぞれです。

同じ価格。
同じ華やかさ。
同じデザイン。

そこまできっちり揃えなくても大丈夫です。

大切なのは、ふたりが納得していることです。

予算やデザインで迷っている方は、結婚指輪選びの流れを先に確認しておくと安心です。
関連記事:【元ジュエリー販売員が解説】初めての結婚指輪の選び方

周りの目を気にして選んでいる

「普通はペアだよね」
「友達に変と思われないかな」
「親に何か言われないかな」

このように、周りの目が気になることもあると思います。

でも、結婚指輪はふたりが毎日大切にするものです。

誰かに見せるためだけに選ぶものではありません。

周りから見て完璧なペアにするより、ふたりが心から納得できる指輪を選ぶ方が、長く大切にできます。

違うデザインでもお揃い感を出すコツ

「ペアじゃなくてもいい」とわかっていても、少しはお揃い感がほしいですよね。

違うデザインでも、工夫すればふたりらしい統一感は出せます。

同じブランドで選ぶ

一番まとまりやすいのは、同じブランドで選ぶ方法です。

同じブランドなら、デザインが違っても雰囲気が近くなりやすいです。

たとえば、

  • リングの丸み
  • アームのライン
  • 仕上げの雰囲気
  • 着け心地
  • ダイヤの留め方

などにブランドらしさが出ます。

彼はシンプル。
自分はダイヤ付き。

このように違うデザインを選んでも、同じブランドなら自然にまとまりやすいです。

素材を合わせる

素材を合わせるだけでも、お揃い感は出せます。

たとえば、

  • どちらもプラチナ
  • どちらもゴールド
  • どちらもコンビリング
  • どちらもマット仕上げ
  • どちらも鏡面仕上げ

などです。

デザインが違っても、素材の色味が同じだと手元に統一感が出ます。

「彼はダイヤなし、自分はダイヤあり」にしたい場合も、素材を合わせるとペア感を残しやすいです。

内側の刻印を同じにする

表のデザインが違っても、内側の刻印を同じにする方法もあります。

たとえば、

  • 入籍日
  • ふたりのイニシャル
  • 短いメッセージ
  • 記念日
  • 同じモチーフ

などです。

見た目は違っても、内側にふたりだけのお揃いがあると特別感が生まれます。

周りからは見えない部分だからこそ、ふたりだけの絆を感じられます。

試着して並べて確認する

違うデザインを選ぶときは、実際にふたりで試着して並べて見るのがおすすめです。

写真で見るとバラバラに感じても、手元につけると意外としっくりくることがあります。

反対に、画像ではペアに見えても、実際につけるとどちらかに似合わないこともあります。

結婚指輪は、写真だけではわかりにくいです。

指の形、手の大きさ、肌の色、普段の服装によっても印象が変わります。

迷ったら、店舗で並べて確認すると安心です。

自分だけ華やかな結婚指輪でも申し訳なく思わなくて大丈夫

「彼は安いのでいいと言っている」
「自分だけダイヤ付きにしていいのかな」
「私だけ華やかで申し訳ない」

そんなふうに感じる方もいると思います。

優しい方ほど、相手に申し訳ない気持ちが出てしまいますよね。

でも、自分だけ華やかな指輪を選ぶことを、悪いことのように思わなくて大丈夫です。

女性側だけダイヤ付き。
男性側はシンプル。

この組み合わせは、結婚指輪ではよくあります。

彼がシンプルな指輪を選ぶのは、我慢ではなく「自分にはそれが合っている」と感じているからかもしれません。

普段アクセサリーをつけない男性にとっては、華やかさよりも、

  • 着け心地
  • 邪魔にならないこと
  • 仕事で使いやすいこと
  • 価格が高すぎないこと
  • シンプルで飽きにくいこと

の方が大切な場合もあります。

彼が「好きなのを選んでいいよ」と言ってくれているなら、その気持ちを受け取っても大丈夫です。

申し訳なさよりも、

「ありがとう。大切にするね」

という気持ちで選べば十分です。

結婚指輪は、ふたりで同じものを我慢して選ぶより、それぞれが納得できるものを選ぶ方が長く大切にできます。

彼はシンプル。
自分は少し華やか。

それも、ふたりらしい素敵な選び方です。

ダイヤ付きの結婚指輪が気になる方は、エタニティリングの選び方もあわせて確認してみてください。
関連記事:エタニティリング完全ガイド|幅・ハーフエタニティの違いと後悔しない選び方

迷ったら来店して並べて見比べるのがおすすめ

ペアじゃない結婚指輪で迷ったら、実際に店舗で見比べるのがおすすめです。

ネットで見ているだけだと、

「この組み合わせで変じゃないかな?」
「彼の指輪と自分の指輪に差がありすぎるかな?」
「並べたときにペア感はあるかな?」

と不安になりやすいです。

でも、実際にふたりで試着してみると、違うデザインでも自然に見えることがあります。

店舗では、スタッフに、

「ペアじゃないデザインで探しています」
「彼はシンプル、自分は少し華やかが希望です」
「違うデザインでも統一感を出したいです」

と相談できます。

無理にその場で購入する必要はありません。

まずは試着して、ふたりの好みを確認するだけでも大丈夫です。

「来店予約したら買わないといけない?」と不安な方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
関連記事:婚約指輪・結婚指輪の来店予約は買わなくても大丈夫|元販売員が解説

ERI
ERI

結婚指輪は写真だけで決めるより、実際に着けたときの印象を見る方が安心です。違うデザインでも、並べてみると「意外と合う」と感じることもありますよ。

まとめ|結婚指輪はお揃いじゃなくてもふたりが納得できれば大丈夫

結婚指輪は、お揃いじゃなくても大丈夫です。

同じデザインにすることだけが、正解ではありません。

彼はシンプル。
自分は華やか。

そんなふうに、それぞれが気に入った指輪を選ぶのも、ふたりらしい素敵な形です。

この記事のおさらい
  • 結婚指輪はお揃いじゃなくても大丈夫
  • ペアじゃない指輪を選ぶカップルもいる
  • 後悔しにくいポイントは、ふたりが納得していること
  • 同じブランド・素材・刻印でお揃い感は出せる
  • 自分だけ華やかな指輪でも申し訳なく思いすぎなくて大丈夫

結婚指輪は、ふたりのこれからに寄り添う大切なものです。

だからこそ、「普通はこうだから」ではなく、ふたりが納得できる形を選んで大丈夫。

迷ったときは、実際に店舗で並べて試着してみると、写真だけではわからない相性が見えてきます。

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